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チント山
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チント山[1][2](フランス語: Monte Cinto モンテチント[1][3]コルシカ語: Monte Cintu モンテヂントゥ[1])は、地中海西部、フランス南東部のコルシカ島(コルス島)の最高峰で、山頂はコルス地方公共団体のオート=コルス県に位置する[1]。チントー山[4]、シント山[5]とも。
サントという表記は大陸のフランス語での表記で、フランス以外の観光客・登山者からはイタリア語のチントあるいはモンテ・チント(monte cintoとは「周りを囲まれた山」の意味)、島内ではコルシカ語でのチントゥあるいはモンテ・ヂントゥと呼ばれることが多い。[要出典]
初登頂は、南側から1882年6月6日に到達したエドゥアール・ロシャ隊である。1883年5月26日には、英国の登山家フランシス・フォックス・タケットが、ガイドのフランソワ・ドゥヴアスーと山岳画家のエドワード・セオドア・コンプトンを伴って登頂した[6]。峠には現在タケットの名がつけられている。
チント山の近くには、チント湖、アルジェント湖などの氷跡湖がある[1]。

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脚注
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