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デインジャラス・エイジ

バッド・カンパニーのアルバム ウィキペディアから

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デインジャラス・エイジ[2]』(Dangerous Age)は、バッド・カンパニー1988年に発表した8作目のスタジオ・アルバム。ブライアン・ハウ加入後としては2作目に当たる。

概要 『デインジャラス・エイジ』, バッド・カンパニー の スタジオ・アルバム ...
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解説

チャーリー英語版の中心人物として知られるテリー・トーマスが、本作よりバッド・カンパニーの作品をプロデュースするようになった。2010年にトーマスが語ったところによれば、ブライアン・ハウがトーマスのプロデュースしたトミー・ショウのアルバム(1987年リリースの『アンビション』)を聴き、それをきっかけにハウやミック・ラルフスと共に曲作りをして、最終的にプロデュースも依頼されたという[3]

本作はアメリカのBillboard 200で58位に達し、シングル「シェイク・イット・アップ」はBillboard Hot 100で82位、『ビルボード』のメインストリーム・ロック・チャートで9位を記録した[1]。メインストリーム・ロック・チャートでは更に、「ノー・スモーク・ウィズアウト・ア・ファイアー」が4位、「ワン・ナイト」が9位、「バッド・マン」が20位を記録している[1]

収録曲

特記なき楽曲はブライアン・ハウとテリー・トーマスの共作。LPは10曲入りだが、CDには「エキサイテッド」が追加された。

  1. ワン・ナイト - "One Night" (Mick Ralphs, Terry Thomas) - 4:41
  2. シェイク・イット・アップ - "Shake It Up" - 3:58
  3. ノー・スモーク・ウィズアウト・ア・ファイアー - "No Smoke Without a Fire" - 4:39
  4. バッド・マン - "Bad Man" - 3:49
  5. デインジャラス・エイジ - "Dangerous Age" (M. Ralphs, T. Thomas) - 3:50
  6. ダーティ・ボーイ - "Dirty Boy" - 3:52
  7. ロック・オブ・アメリカ - "Rock of America" - 3:56
  8. サムシング・アバウト・ユー - "Something About You" - 4:19
  9. ザ・ウェイ・ザット・イット・ゴーズ - "The Way That It Goes" (Brian Howe, M. Ralphs, T. Thomas) - 3:27
  10. ラヴ・アタック - "Love Attack" (B. Howe, M. Ralphs, T. Thomas) - 3:55
  11. エキサイテッド - "Excited" - 4:33
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参加ミュージシャン

アディショナル・ミュージシャン

  • スティーヴ・プライス - ベース
  • テリー・トーマス - ギター、ハモンドオルガン、バッキング・ボーカル
  • ジョン・マリソン - バッキング・ボーカル

カヴァー

No Smoke Without A Fire
  • ロニー・ロメロ - 『Raised On Radio』(2022年)に収録[4]

脚注

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