トップQs
タイムライン
チャット
視点
デジタルアーカイブ学会
ウィキペディアから
Remove ads
デジタルアーカイブ学会(デジタルアーカイブがっかい、英語: Japan Society for Digital Archive)は、デジタルアーカイブに関わる実践・研究・技術・政策・法制度などに携わる会員が集まった日本の学会である。2017年(平成29年)設立。
歴史

2017年(平成29年)5月1日に設立された[1]。東京都文京区の東京大学大学院情報学環講談社・メディアドゥ新しい本寄付講座に事務局を置いている。初代会長は京都大学総長や国立国会図書館長を務めた長尾真である。
その後、社会学者で東京大学副学長を務めた吉見俊哉が会長代行を務めていたが、2021年(令和3年)5月23日に長尾が死去したこともあって、同年には吉見が正式に会長に就任した[2]。2025年(令和7年)には情報学者で国立情報学研究所所長を務める黒橋禎夫が会長に就任した。
活動
研究大会
2017年(平成29年)7月22日には第1回研究大会を開催し、その後毎年1回の頻度で研究大会を開催している。
学会誌
2017年(平成29年)7月には学会誌『デジタルアーカイブ学会誌』の創刊準備号を刊行し、同年10月1日には創刊号を刊行した。その後、年4回の頻度で学会誌を発行している。うち1号は研究大会予稿集号である。
研究大会
歴代会長
書籍
- 『デジタルアーカイブ・ベーシックス』勉誠出版
- デジタルアーカイブ学会が基盤となって刊行されているシリーズ。
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads