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トリッカル・もちもちほっペ大作戦

2023年のスマートフォンゲーム ウィキペディアから

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トリッカル・もちもちほっペ大作戦』は、Epid Gamesが開発しbilibiliより運営されているiOS/Android向けゲームアプリ。基本プレイ無料(アイテム課金制)。2023年に配信された『トリッカルRe:Vive』のグローバル版(韓国語: 트릭컬 리바이브英語: Trickcal: Chibi Go簡体字中国語: 嘟嘟脸恶作剧繁体字中国語: 嘟嘟臉惡作劇)であり、2025年10月9日サービス開始。なお、2020年に大韓民国で配信された『トリッカル』についても本項で扱う。

概要 ジャンル, 対応機種 ...
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概要

トリッカルは、もともとオートチェスゲーム『Roll the Chess』として開発が開始されたが、オープンベータテストでは酷評が絶えなかった[1]。そこで唯一好評を得ていた部分であるイラストレーターのdiyapを迎え入れ、『トリッカル』(トリッカルという名前は、Trick(遊び心)とMusical(演劇)の造語である。)という新たなゲームとして開発が開始された[1][2]。しかし、トリッカルの正式リリース直後、課金アイテムの購入時に決済ができない現象が発生し、正式リリースを中断しオープンベータテストに切り替えた[1][3]が、その後しばらくしてサービス終了となった。そしてトリッカルの正式リリースからちょうど2年後の2023年に、プリンセスコネクト!Re:Diveになぞらえた『トリッカルRe:Vive』がサービスを開始し[1]、2025年に日本を含む地域でグローバル版がサービスを開始した。

トリッカルRe:Viveの開発にあたり、代表のハン・ヒョンは住宅を担保に融資を受けており、2025年に住宅を取り戻すことを目標としている[4]。このようなゲーム開発のエピソードをミームとして使ったマーティングにより人気を博し、2024年には売上1500万ドルを記録した[5]

トリッカル・もちもちほっペ大作戦は、収集型RPGゲームであり、戦闘はカードを選択するフェーズと、選択したキャラを用いて自動でバトルが行われるフェーズからなる[1]。ストーリーやガチャ、ホーム画面などの至るところでキャラクターのほっぺを引っ張ることができる点が特徴で、げんこつ、なでるといったアクションに対しても専用のアニメーションが実装されている[1]

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歴史

2019年

  • テスト版「Roll the Chess」が韓国で発表[2]

2021年

  • 9月27日、「トリッカル」が韓国で配信。その後オープンベータに切り替え、サービス終了[3]

2023年

  • 9月27日、「トリッカルRe:Vive」が韓国で配信[6]

2024年

  • 11月13日、韓国で「大韓民国ゲーム大賞」の優秀賞を受賞[7]

2025年

  • 6月13日、クローズドベータ開始。
  • 10月9日、グローバル版(日本語、韓国語、繁体字、簡体字、英語をサポート)が配信[8]

脚注

外部リンク

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