トロサ (小惑星)

トロサ^[1] (138 Tolosa) は、小惑星帯に位置する明るくて岩石質の小惑星の一つ。1874年5月19日にフランスの天文学者、アンリ・ジョセフ・ペロタンにより発見され、フランス・トゥールーズ地方のラテン語名にちなみ命名された。

トロサ 138 Tolosa
分類	小惑星
軌道の種類	小惑星帯
発見
発見日	1874年5月19日
発見者	アンリ・J・ペロタン
軌道要素と性質 元期:2007年4月10日 (JD 2,454,200.5)
軌道長半径 (a)	2.448 AU
近日点距離 (q)	2.050 AU
遠日点距離 (Q)	2.846 AU
離心率 (e)	0.163
公転周期 (P)	3.83 年
軌道傾斜角 (i)	3.208°
近日点引数 (ω)	260.02°
昇交点黄経 (Ω)	54.947°
平均近点角 (M)	194.66°
物理的性質
直径	45.50 km
質量	9.9 ×1016 kg
表面重力	0.0127 m/s2
脱出速度	0.0241 km/s
自転周期	10.101 時間
スペクトル分類	S
絶対等級 (H)	8.75
アルベド（反射能）	0.2699
表面温度	最低 平均 最高 ~178 K
色指数 (B-V)	0.877
色指数 (U-B)	0.490
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