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トロワのサウィニアヌス
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トロワのサウィニアヌス(英: Saint Savinianus of Troyes、英: Sabinianus、? - 275年[注 1](または270年[1])1月24日)はフランスの殉教者、正教会・カトリック教会の聖人である。サビニアヌスとも表記される[2]。記念日は1月24日[1]。 トロワのサウィナ(サビナ、英: Saint Savina of Troyes、英: Sabina)の兄であり、兄妹聖人として知られる[3][4][5]。トロワの使徒[注 2]。
生涯
サモス[注 3]の出身で、アウレリアヌス統治下で殉教したとされる[3]。
『黄金伝説』によると、次のように伝えられている。彼の父、サウィヌスは貴族で非キリスト教徒だった。1番目の妻からサウィニアヌスが、2番目の妻からはサウィナが産まれた。 サウィニアヌスは『詩篇』の "51:7, ヒソプをもって、わたしを清めてください、わたしは清くなるでしょう。わたしを洗ってください、わたしは雪よりも白くなるでしょう。"[8]の句を読んだが、意味が理解できなかった為に落ち込み、死のうと思っていたところ、彼の前に天使が現れ、死ぬことはない、洗礼を受ければ雪よりも白くなり、意味が分かるだろうと告げた。それ以降、サウィニアヌスは非キリスト教の神を崇めるのをやめた。
のちにサウィニアヌスは家から出奔し、トレカス[注 4]に辿り着いた。セカナ[注 5]の川の水での洗礼を主に願い、受洗したところ[注 6]、長い間知りたかった意味がわかっただろう、との主の声が聞こえた。サウィニアヌスが持っていた杖を地面にさして主に祈ると、杖からは葉がはえ、花が咲きはじめた。この奇跡を見た者たちはキリスト教徒となった。 このために、アウレリアヌスは兵士を送り出し、サウィニアヌスを捕らえ拷問した[注 7]。
アウレリアヌスが兵士たちに矢を射させたが、サウィニアヌスに傷はつかず、矢はアウレリアヌスの目に刺さった。 アウレリアヌスは怒り、翌朝首をはねることを決め、牢に閉じ込めた。サウィニアヌスが、主に洗礼を受けた場所へ行くことを願うと、牢の扉が開いた。サウィニアヌスが川へ向うと、アウレリアヌスは怯える兵士たちに、追いかけて首をはねるよう命じた。 受洗した場所に辿り着いたサウィニアヌスは兵士たちに、私の血によってアウレリアヌスの目が治るだろうと伝え、首をはねるように言った。斬首されたサウィニアヌスは自らの首を拾い上げ、49歩も歩いた。アウレリアヌスが目にサウィニアヌスの血を塗ると、また目がみえるようになった[12]。
→「トロワのサウィナ § 生涯」も参照
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脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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