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ドントジー男爵
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ウィルトシャーにおけるドントジー男爵(ドントジーだんしゃく、英語: Baron of Dauntsey)は、イングランド貴族の爵位。ケンブリッジ公爵の従属爵位として2度創設されたが、いずれも1代で廃絶した。
1664年8月23日、ヨーク公ジェームズ(1633-1701)(後のイングランド王ジェームズ2世)の息子ジェームズ・ステュアート(1663-1667)はウィルトシャーにおけるドントジー男爵、ケンブリッジ伯爵、ケンブリッジ公爵に叙された[1]。しかしジェームズ・ステュアートは1667年6月20日に夭折、爵位は廃絶した[1]。
1667年9月14日、ヨーク公ジェームズの息子エドガー・ステュアート(1667-1671)が生まれた[1]。エドガーは生後1か月にも満たない1667年10月7日に兄ジェームズと同じくウィルトシャーにおけるドントジー男爵、ケンブリッジ伯爵、ケンブリッジ公爵に叙されたが、やはり兄ジェームズと同じく4歳に満たない1671年6月8日に夭折、爵位は廃絶した[2]。
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ドントジー男爵(第1期、1664年)
- ケンブリッジ公爵・ドントジー男爵ジェームズ・ステュアート(1663年 – 1667年)
ドントジー男爵(第2期、1667年)
- ケンブリッジ公爵・ドントジー男爵エドガー・ステュアート(1667年 – 1671年)
出典
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