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ニコラエフスキー宮殿

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ニコラエフスキー宮殿
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ニコラエフスキー宮殿ロシア語:Николаевский дворецNikolayevsky dvorets)は、ロシアサンクトペテルブルクにある宮殿ロシア皇帝ニコライ1世の皇子女のために造営された。設計は宮廷建築家のアンドレイ・シタケンシネイデル(シュタッケンシュナイダー)Andrei Stackensneider

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ニコラエフスキー宮殿(1861年)
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現在のニコラエフスキー宮殿

ニコライ1世の第3皇子ニコライ・ニコライヴィチ大公が長じて後、その居殿となった。ニコライ大公没後は再び帝室の所有に帰し、1894年クセニア・アレクサンドロヴナ大公女名称女子大学となった。ロシア革命後は、ボリシェヴィキによって「労働宮殿」と改称された。宮殿は労働組合の事務所となったが、この際、内装は著しく破壊された。ソビエト連邦の崩壊後は労働組合事務所のほか、組合は他の企業などに事業所などの用途で賃貸している。

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参考

  • Belyakova Z.I. Nikolayevsky dvorets. SPb, 1997.

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