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ニューギニア (信託統治領)
かつてオセアニアに存在したドイツ、日本の植民地 ウィキペディアから
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ニューギニア準州(英語: Territory of New Guinea)は、南太平洋の現在パプアニューギニアのニューギニア島北東部およびビスマルク諸島とソロモン諸島の一部のブーゲンビル島などからなる、かつてオーストラリアの信託統治領であった領土である。
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歴史
ドイツ国支配のドイツ領ニューギニアであったが、第一次世界大戦中の1914年にオーストラリア軍が占領した。第一次世界大戦後の1919年のヴェルサイユ条約により、敗戦国ドイツの領土から国際連盟の委任統治領としてオーストラリア統治による領土となった。
第二次世界大戦中の1942年から1945年には、日本軍に占領された(ニューギニアの戦い)。
ニューギニア島南東部の同じくオーストラリア海外領土であったパプアと1949年に「パプア及びニューギニア準州」の名称で行政連合し統合した。そのパプアと統合した行政連合「パプア及びニューギニア」が1971年に「パプアニューギニア」とさらに改名し、1975年にオーストラリアから独立した。行政連合として統合後も、独立するまでパプアとニューギニアはそれぞれ別々の独自性を保っていた。
経済
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