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ニーミアス・クエタ
ポルトガルのバスケットボール選手 (1999 - ) ウィキペディアから
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ニーミアス・エスドラス・バルボーサ・クエタ (Neemias Esdras Barbosa Queta , 1999年7月13日 - )は、ポルトガル・セトゥーバル県バレイロ出身のプロバスケットボール選手。NBAのボストン・セルティックスに所属している。ポジションはセンター。NBAドラフトで初めて指名を受けたポルトガル人選手である。
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来歴
10歳の時にバスケットボールを始め、FCバレイレンセのバスケットボールチームのユースチームに入団。18歳の時にSLベンフィカのバスケットボールチームに移籍し、2018年にプロデビュー。ユース世代のポルトガル代表でも活躍し、同年8月にNBA選手を目指す為に渡米。ユタ州立大学に留学。1年生時の2018-19シーズンは、マウンテン・ウェスト・カンファレンス (MWC)で平均11.8得点8.9リバウンドに加え2.4ブロックショットを記録し、MWCの最優秀守備選手とフレッシュマン賞を受賞。その勢いで2019年のNBAドラフトにアーリーエントリーを表明するも、最終的に回避。2年生時の2019-20シーズンは、膝の負傷で出遅れるも、22試合で平均13得点7.8リバウンド1.7ブロックショットを記録し、MWCのオール守備チームに選出。3年生時の2020-21シーズンは更に成績を伸ばし、平均14.9得点10.1リバウンド3.3ブロックショットと、全ての部門で自己最多を記録。そして2021年3月に2021年のNBAドラフトへのエントリーを表明[1]。ドラフトでは39位でサクラメント・キングスから指名され、NBAドラフトで指名を受けた初のポルトガル人選手となった[2]。その後8月8日にキングスと2ウェイ契約を結び、傘下の選手ストックトン・キングスに配属され、トップチーム入りを目指すことになった[3]。12月18日のメンフィス・グリズリーズ戦の試合終盤に起用され、NBAデビューを果たした[4]。
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個人成績
NBA
レギュラーシーズン
プレーオフ
カレッジ
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代表歴
2019年に自国開催のFIBA U20欧州選手権にU-20のポルトガル代表で出場し、金メダルを獲得した。
人物
- 両親はギニアビサウからの移民。
脚注
外部リンク
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