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ネクストスター中日本
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ネクストスター中日本(ネクストスターなかにほん)は東海・北陸地区の3主催者持ち回りで施行される東海・北陸地区の地方競馬の重賞競走である。
概要
2023年から2024年にかけての「全日本的なダート競走の体系整備」で、兵庫チャンピオンシップを頂点とする2歳から3歳ダート短距離路線が整えられ、同路線において2歳秋および3歳に「ネクストスター」を冠する高額賞金のJRA重賞級認定競走が各地に新設された。本競走「ネクストスター中日本」は、ネクストスター競走のうち兵庫チャンピオンシップのトライアルとして地域毎(ほかに北日本、東日本、西日本)に3歳春(第1回は2024年春)に施行される競走の一つであり東海・北陸ブロックを対象に行われる[2]。第1回より「3歳スプリントシリーズ」の構成競走となった[3]。
主催者・施行場は東海・北陸3主催者・3場(名古屋・笠松・金沢)の持ち回りで第1回は名古屋競馬場ダート1500mで重賞として施行されるが、東海地区の重賞格付け(SP)は付されない。
条件・賞金等(2025年)
- 施行場・距離
- 笠松競馬場ダート1400メートル
- 出走資格[1]
- サラブレッド系3歳、東海、北陸所属。
- 中央所属時に出走歴がある馬は出走不可。
- 3歳のJRA重賞級認定競走勝ち馬は出走不可。
- 北陸・東海以外の地区からの転入馬は、当地区転入後1走以上している必要がある。
- 金沢所属として出走歴がある馬は、出走希望申込時点(本年3月18日)で金沢所属で、本年最初のJRA重賞級認定競走実施日である本年3月19日以降に出走歴がなくても出走できる。
- 出走枠[1]
- フルゲート12頭で、北陸(金沢)4頭以下、東海地区8頭以上(原則笠松4頭以上、名古屋4頭以下)と定められている。
- 負担重量
- 定量。57kg、牝馬2kg減。
- 賞金額
- 1着1200万円、2着480万円、3着300万円、4着180万円、5着120万円[4]。
- 副賞[4]
- 地方競馬全国協会理事長賞、(一社)日本地方競馬馬主振興協会会長賞、(一社)岐阜県馬主会会長賞、岐阜県地方競馬組合開催執務委員長賞
- 優先出走権付与
- 優勝馬に兵庫チャンピオンシップの優先出走権が付与される。
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歴代優勝馬
脚注
関連項目
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