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バディ・ヒールド
バハマのバスケットボール選手 (1992 - ) ウィキペディアから
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チャバノ・レイニアー・ヒールド(Chavano Rainier "Buddy" Hield, 1992年12月17日 - )は、バハマのグランド・バハマ島フリーポート出身のプロバスケットボール選手。NBAのゴールデンステート・ウォリアーズに所属している。ポジションはシューティングガード。
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経歴
要約
視点
バハマのグランド・バハマ島で生まれ育ち、高校でも国内チャンピオンになるなど活躍する[2]。その後、NBA選手を目指すために渡米し、カンザス州ウィチタのサンライズ・クリスチャン・アカデミー高校に入学する[3]。最終学年のシーズンで平均22.7得点を記録するなど注目されたことでカンザス大学やオクラホマ大学などの誘いを受け、最終的にオクラホマ大学に進学した[4]。
2年生の2013-2014シーズンから頭角を表して平均16.5得点4.4アシストを記録し、Big-12の2ndチームに選出される[5]。翌2014-2015シーズンも17.4得点5.4アシストと数字を伸ばし、Big-12の最優秀選手に選出され、2015年のNBAドラフトにアーリーエントリーを表明する予定だったが、回避する[6]。最終学年となった2015-2016シーズンはさらに数字を伸ばして平均25得点5.7アシストを記録し、オスカー・ロバートソン賞やジョン・ウッデン賞、ジェリー・ウェスト賞を受賞するなど、充実したシーズンとなった。
ニューオーリンズ・ペリカンズ
そして2016年のNBAドラフトでは、全体6位でニューオーリンズ・ペリカンズから指名された[7]。しかし、新人王候補にも挙げられながらもNBAでの対応に苦しみ、良い結果を残すことはできなかった。
サクラメント・キングス
2017年2月19日にデマーカス・カズンズ絡みの大型トレードでサクラメント・キングスへ移籍した[8]。サクラメント移籍以降の25試合でMPG29.1、FG%.480、3P%.428、PPG15.1と移籍以前と比べて大きく数字を伸ばし、新人選手で1位となる148本の3ポイントシュートを成功させルーキーシーズンを終えた。
2018-2019シーズンは大きく飛躍し、レギュラーシーズン全試合に先発出場。自己最多の平均20.7得点を記録した。
オフにキングスと4年8600万ドルで契約延長した[9]。
2019-20シーズン、11月26日のボストン・セルティックス戦で11本のスリーポイントショットを成功させるなど、キャリアハイとなる41得点を記録した[10]。2月9日のサンアントニオ・スパーズ戦で9本の3ポイントシュートを決め、NBA通算800本目の3ポイントシュートを達成。デビューから296試合目での達成となり、305試合で達成したステフィン・カリーを抜き史上最速での達成となった。2020-21シーズン、2月28日のシャーロット・ホーネッツとの対戦で、3ポイントショット成功通算1000本を記録、こちらもステフィン・カリーの369試合を抜いてリーグ最速記録となった[11]。
NBAオールスターウィークエンドのスリーポイントコンテストにも出場し、デビン・ブッカーとの決勝を制し優勝した。
インディアナ・ペイサーズ
2022年2月8日にドマンタス・サボニス、ジェレミー・ラム、ジャスティン・ホリデーとのトレードで、タイリース・ハリバートン、トリスタン・トンプソンと共にインディアナ・ペイサーズへ移籍した[12]。
フィラデルフィア・76ers
2024年2月8日に3チーム間のトレードで、フィラデルフィア・76ersへ移籍した[13]。
ゴールデンステート・ウォリアーズ
2024年7月6日に6チーム間のサイン・アンド・トレードでゴールデンステート・ウォリアーズへ移籍し、ウォリアーズと2年総額2,100万ドルの契約を結んだ[14]。2024-25シーズン、12月12日のヒューストン・ロケッツとの対戦で通算3ポイント成功数2000本を記録した[15]。
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代表歴
個人成績
NBA
レギュラーシーズン
プレーオフ
カレッジ
脚注
外部リンク
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