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パソコン技能検定ビジネス実務試験
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パソコン技能検定ビジネス実務試験(パソコンぎのうけんていビジネスじつむしけん)は、財団法人全日本情報学習振興協会の実施する検定試験である。
概要
当検定試験は、Microsoft社製アプリケーションソフトMicrosoft OfficeのWord、Excel、PowerPointを用いたビジネス文書作成能力を測定する、パソコンの検定試験である。全日本情報学習振興協会が実施するパソコンの検定試験でPowerPointを使用するのは、同検定試験のみとなる。
試験内容
要約
視点
受験級には「実践」と「実践上級」があり、前者が下位級、後者が上位級となる。実践、実践上級ともに問題用紙を利用する。
試験の流れとしては、パソコン上の「解答保存フォルダ」内に配置されたWord、Excel、PowerPointファイル(ファイル名は試験回ごとに異なる)を開き、問題用紙にて指示された操作を行う、というもの。制限時間である60分が経過したら、解答ファイルをアップロードして試験は終了となる。いずれの級も、100点満点中70点(配点は非公開)を取得すれば合格、資格認定となる。 出題傾向は、現行の試験では以下の通りとなる。
基本的に「実践」「実践上級」ともに上記の出題傾向に則った問題が出題されるが、級ごとの違いとしては以下の特徴がある。
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試験会場・期日
全日本情報学習振興協会の認定会場(パソコン教室)にて受験ができる。 試験日程は、奇数月の上旬に設定されており、年6回の開催となる。
備考
試験に用いるOSおよびMicrosoft Officeは以下の通りである(2012年6月現在)。 使用する機器、ソフトは認定会場ごとに異なるため、受験予定の会場に事前に確認をとることが望ましい。
合格者の特典
同検定試験の実践級合格者は、同じく全日本情報学習振興協会が実施する検定試験であるパソコンインストラクター資格認定試験の受験資格を得る。
学習方法・参考書
同検定の資格認定に向けて学習するにあたり、以下の参考書籍がある。
- 「パソコン技能検定 ビジネス実務試験 公式テキスト」(ISBN 978-4-8207-4655-3)
また、全日本情報学習振興協会ホームページにて、同検定第1回試験の過去問題がダウンロードできる。
関連項目
- 全日本情報学習振興協会
- パソコン速記検定試験
- パソコン検定 タイピング試験
- パソコン検定 文書試験
- パソコン検定 文書・表計算試験
- パソコン技能検定II種試験
- 文書処理能力検定試験I種
- パソコン基礎検定試験
- パソコンインストラクター資格認定試験
外部リンク
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