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ヒメイソヒヨ

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ヒメイソヒヨ(学名:Monticola gularis)は、スズメ目ツグミ科に分類される鳥類の一種である。

概要 ヒメイソヒヨ, 保全状況評価 ...


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分布

シベリア南部からウスリー地方、中国北東部、朝鮮半島で繁殖し、冬季は中国南部、タイマレー半島に渡り越冬する。

日本へは迷鳥として渡来し、北海道秋田県日本海側の島嶼(舳倉島)、三宅島等で記録がある。

形態

全長18.5cm。イソヒヨドリより一回り体は小さい。雄の頭上から後頸、羽の一部がコバルトブルーで、眼先と下面、腰と尾の付け根は赤褐色である。眼の下から耳羽、背中、風切羽は褐色味を帯びた黒色である。雌は体の上面がオリーブ褐色で、下面は淡い褐色の地に黒褐色の鱗状の斑が連なっている。このため、一見するとトラツグミに似ている。

生態

明るい林や林の縁に生息している。

参考文献

  • 『日本の鳥 550 山野の鳥』、文一総合出版

関連項目

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