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ヒメイトマキエイ

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ヒメイトマキエイ
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ヒメイトマキエイ(姫糸巻鱏、学名: Mobula thurstoni)はイトマキエイ属に属するエイの一種。英名はベンフィンデビルレイ。

概要 ヒメイトマキエイ, 保全状況評価 ...
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分布

青森県沖縄県〜東インド、西部太平洋に生息[1]

形態

最大でも体幅は2メートルほどで、体重は約54キログラム。イトマキエイの中で最も小型種。体の背側は全体的に光沢のある青紫色をしており、頭部背面にある暗色の帯状模様が特徴[2]

生態

回遊魚で、オキアミなどのプランクトンを鰓で濾しとって食べている。単独または、群れで生活している。

人間との関わり

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沖縄美ら海水族館の個体(遊泳中)

水族館での展示例がなく、飼育が難しいが、沖縄美ら海水族館では2019年5月13日、世界初となる雌、雄の2個体を飼育することに成功した[3]

脚注

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