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ヒメキアシドクガ
ドクガ科の蛾の一種 ウィキペディアから
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ヒメキアシドクガ(姫黄脚毒蛾)はチョウ目ドクガ科の昆虫。北海道,本州(東北地方北部,関東から中部山地),朝鮮半島[2],シベリア東南部(ウスリー地方[3])[4],沿海州からバイカル湖周辺地域[5]にかけて分布する。
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形態
開張は雄29-31mm、雌38-40mm[3][6]。両翅とも純白で無紋[2][3]。前脚の脛節と跗節、中脚と後脚の跗節は橙黄色[3][4]。雌雄に色の違いはなく[7]、 体色と翅は黒ずむことはない[8]。触角は櫛状で白い柄と黒い櫛歯を持っており、雄の櫛歯部分は広く雌のものは細い [9]。
- ♀側面 原記載添付の画像
- 参考)同属別種 キアシドクガ♀の類似ポーズ
生態
年1回発生[2]。幼虫はハルニレにつく[2][4][6]。成虫は高緯度高標高地帯では7月中旬から8月上旬、低山地では6月に見られるがあまり多くない[4]。
関連項目
参照資料等
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