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ヒュンダイ・ヴェニュー

サブコンパクトクロスオーバーSUV ウィキペディアから

ヒュンダイ・ヴェニュー
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ヴェニュー(Venue, 베뉴)は、ヒョンデ自動車が製造しているサブコンパクトクラスのクロスオーバーSUV

概要 ヒョンデ・ヴェニュー, 概要 ...
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概要

先進国向けのコナおよび新興国向けのクレタの下に位置し、韓国キョンチャ規格に準拠するキャスパーが登場するまではヒョンデ最小のSUVであった。車名のヴェニューは英語で「開催地」、「会場」を意味する。それまでヒョンデのSUVの車名には地名が採用されてきたが、その慣例から外れる車種となった。

わずか全長4mの車種であるが、安全性においてはIIHSの「2020トップセーフティーピック」を獲得している[1]

歴史

初代(2019年-、QX0型)

2019年4月17日、ニューヨーク国際オートショーで発表された[2]。北米仕様車には直列4気筒 1.6L Smartstream Gエンジンが搭載され、 これにIVT(ヒョンデにおけるCVTの呼称)が組み合わせられる。当初は6速MTもラインナップにあったが販売不振でカタログから落とされた[3]

韓国市場や2019年9月から発売を開始したオーストラリア市場ではHC型アクセントの投入が見合わせられたため、これらの国々でのラインナップではヴェニューがヒョンデのエントリーモデルとなる。

インド仕様(QXI型)

2019年5月6日、チェンナイ工場で生産を開始し[4]、21日に発表された[5]。インド仕様は税制面で有利になるように全長は4m未満(3,995mm)に抑えられている。パワートレーンは直列4気筒 1.2L カッパⅡエンジンと5速MTのペア、直列3気筒 1.0L カッパⅡ T-GDI(直噴ターボ)と6速MTまたは7速DCTのペア、直列4気筒 1.5L U ディーゼルエンジンと6速MTのペアが設定される。2020年7月には1.0Lターボ車に6速iMT(クラッチレスMT)も新たに設定された[6]

インドでのヴェニューの販売は好調で、予約受付開始から60日で5万台のバックオーダーを抱え[7]、発売から6ヶ月で5万台以上を販売した[8]

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脚注

外部リンク

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