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フィリピン総合指数
フィリピンの株価指数 ウィキペディアから
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フィリピン総合指数(フィリピンそうごうしすう、英語: PSE Composite Index)は、フィリピンの株価指数。PSEiの略称も用いられる。以前は、PHISIXの略称が使用されていた。フィリピン証券取引所に上場する30銘柄で構成される[1]。
広範なフィリピン経済全体の指標としての信頼性に疑問は呈されているものの[2]、フィリピンの代表的株価指数として、フィリピンのビジネス環境の指標として頻繁に言及されている[3]。
商工業・不動産・鉱業・石油セクターの主要銘柄で構成される時価総額加重平均型株価指数である。1994年9月30日を基準日とし、その日の時価総額を2922.21(基準値)として算出される[4]。
構成銘柄は年最低2回以上見直しが行われる。構成銘柄数は30である。
要件
フィリピン総合指数に採用される要件は以下の2つがある。[5]
- 浮動株比率15%以上であること(浮動株基準株価指数)。
- 2018年までは12%以上とされていた。
- 流動性と時価総額基準に適合すること。
指数の推移
以下の表は1980年以来のフィリピン総合指数の推移である[6]
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構成銘柄
要約
視点
2020年8月17日入替時点での構成銘柄である[7]。
記録
関連項目
- PSEオールシェアーズ指数 フィリピン証券取引所に上場するほぼ全銘柄で構成される指数
脚注
外部リンク
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