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プロクロス (文献学者)
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プロクロス[1][2]またはエウテュキオス・プロクロス(古希: Εὐτύχιος Πρόκλος、羅: Eutychius Proclus、fl. 2世紀)[3]は、古代ギリシアの文献学者[2]・文法学者[3]。
著書に『文学便覧』(クレーストマテイア、直訳:『有益な知識』)があり、「叙事詩の環」に属する散逸作品(『キュプリア』や『アイティオピス』)の梗概とホメーロスの伝記が含まれていた[1]。同書はポーティオス『ビブリオテーケー』の抜粋や[2]、ヴェネツィア写本A(『イーリアス』現存最古の写本)を通じて断片のみ現存する[1]。
脚注
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