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プログレスM-51
ISSへのプログレス補給船 ウィキペディアから
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プログレスM-51はロシア連邦宇宙局が国際宇宙ステーション (ISS) の補給のために打ち上げたプログレス補給船。NASAではProgress 16、16Pなどとも称する。プログレス-M (11F615A55) 型で、シリアル番号は351番であった[1]。
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運用
プログレスM-51は2004年12月23日22時19分34秒(GMT)にバイコヌール宇宙基地1/5発射台からソユーズ-Uで打ち上げられた[1]。2日後の12月25日23時57分45秒(GMT)にISSのズヴェズダモジュールAftポートにドッキングした[2][3]。
2ヶ月間ドッキングを続けた後、プログレスM-52の到着に備えて2005年2月27日16時6分30秒(GMT)にドッキングを解除した[2][4]。ドッキング解除後、軌道を離脱するまでの間、M-51は一連の試験に使われた。2005年3月9日16時17分0秒(GMT)ごろ軌道を離脱[2]、太平洋上の大気圏で燃焼し、燃え残りは17時3分11秒(GMT)ごろ海に落下した[2][5]。
搭載貨物
プログレスM-51はISSのための補給品として搭乗員のための、食料、水、酸素や科学研究用の装置類が搭載されていた。
註
関連項目
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