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ベビーシッターのモンスターハンティング・ガイド
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『ベビーシッターのモンスターハンティング・ガイド』(原題:A Babysitter's Guide to Monster Hunting)は、2020年に配信されたアメリカ合衆国のホラー映画。監督はレイチェル・タラレイ、主演はタマラ・スマートが務めた。本作はジョー・バラリーニの児童書『A Babysitter's Guide to Monster Hunting』を原作としている。
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概略
高校生のケリー・ファーガソンが近所に住む子供、ジェイコブの子守をしていたところ、突如現れたモンスターによってジェイコブが誘拐されてしまった。ケリーはすぐに警察に通報したが、「モンスターに子供が誘拐された」などという話を警察が信じるわけもなく、ただ途方に暮れるしかなかった。そんな彼女に救いの手を差し伸べてくれた人物こそ、ベビーシッターのリズであった。リズは数千年の歴史を有する「国際ベビーシッター団」に所属し、子供たちに危害を加えるモンスターたちを撃退する任務にあたっていたのである。ケリーは個性的な「国際ベビーシッター団」の面々と共にジェイコブの救出に向かう。
キャスト
※括弧内は日本語吹替
- ケリー・ファーガソン:タマラ・スマート(川勝未来)
- 幼少期のケリー・ファーガソン:イザベル・バーチ
- リズ・ルルー:ウーナ・ローレンス(伊瀬茉莉也)
- グランド・ギニョール:トム・フェルトン(津田健次郎)
- ベルナ・ヴィンセント:トロイ・リー=アン・ジョンソン(神戸光歩)
- ヴィクター・コレッティ:アレッシオ・スカルゾット
- ペギー・ドルード:インディア・ムーア
- ジェイコブ・ゼルマン:イアン・ホー(野地祐翔)
- ミス・ゼルマン:タムセン・マクドノー
- キャシー・ツェン:リン・マサコ・チェン
- カーティス・クリッター:タイ・コンシーリョ
- トミー:アシュトン・アルバブ
- アレクサ・ファーガソン:クリスタル・バリント
- ジャスパー・ホアン:リッキー・ヒ―
- ディアナ:アニサ・ハリス
- ピート・ファーガソン:キャメロン・バンクロフト
- ヴェロニカ・プレストン:ケルシー・マウェマ
- ムンバイ出身のベビーシッター:ミティラ・パルカー
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製作
2015年5月15日、ウォールデン・メディアとモンテチート・ピクチャー・カンパニーがジョー・バラリーニの児童書『A Babysitter's Guide to Monster Hunting』の映画化権を購入したとの報道があった[2]。2019年4月15日、レイチェル・タラレイ監督の起用が発表された[3]。9月4日、タマラ・スマート、インディア・ムーア、トム・フェルトン、ウーナ・ローレンスがキャスト入りした[4]。
撮影・音楽
本作の主要撮影は2019年8月6日にカナダのバンクーバーで始まり、同年10月16日に終了した[5]。2020年6月8日、マシュー・マージェソンが本作で使用される楽曲を手掛けるとの報道があった[6]。10月15日、ファントグラムが歌う本作の劇中歌「Me & Me」がシングルとして発売された[7]。
マーケティング
評価
本作は批評家から好意的に評価されている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには18件のレビューがあり、批評家支持率は61%、平均点は10点満点で5.8点となっている[10]。また、Metacriticには4件のレビューがあり、加重平均値は31/100となっている[11]。
出典
外部リンク
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