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ボライソーシリーズ
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『ボライソーシリーズ』(Richard Bolitho series)は、アレグザンダー・ケント(1924年 - 2017年)著の、架空のイギリス海軍士官リチャード・ボライソーの活躍を描いた海洋冒険小説のシリーズ。日本ではハヤカワ文庫より「海の勇士 リチャード・ボライソー」として出版されている。翻訳は高橋泰邦。
概要
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著者について
著者名であるアレグザンダー・ケントは、第二次世界大戦物の戦記小説の著作があるダグラス・リーマン (Douglas_Reeman) が海洋冒険小説を執筆する際に用いている筆名である。
主な登場人物
- リチャード・ボライソー
- 主人公。1756年、イングランド南西部、コーンウォール州ファルマスに海軍一家の次男として生まれる。1768年海軍入隊、1772年戦列艦ゴルゴン号乗組、後に勅任艦長。最終ランクは海軍大将。
- トマス・ヘリック
- ボライソーの親友。初登場ではボライソー艦長の三等海尉、副長、後にボライソーの旗艦艦長。最終ランクは海軍少将。
- ジョン・オールデー
- ボライソーの艇長。ボライソーの最も忠実な部下。
- バレンタイン・キーン
- ボライソー艦長の士官候補生、後に勅任艦長。ヘリックに続くボライソーの旗艦艦長。最終ランクは海軍中将。
- ジョン・ニール
- ボライソー艦長の士官候補生、後に勅任艦長。
- フランシス・インチ
- ボライソー艦長の海尉、後に勅任艦長。
- ヒュー・ボライソー
- 英国海軍海尉。リチャードの兄。賭博のトラブルがもとでイギリス海軍を脱走し、アメリカ革命戦争でアメリカ側で戦う。
- アダム・パスコー
- ボライソーの甥でヒューの息子。後にアダム・ボライソーと改名。リチャード・ボライソー艦長の士官候補生として海軍入隊、後に勅任艦長。リチャード戦死後のシリーズの主人公。
- ジェームズ・タイアック
- 英国海軍海尉艦長、後にリチャード・ボライソーの旗艦艦長。
作品一覧
要約
視点
ハヤカワ文庫のシリーズ順は執筆順ではなく小説の年代順になっている。
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原書、和書名、シリーズ番号、乗艦名など
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関連項目
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