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ポルトノボ
ベナンの首都 ウィキペディアから
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ポルトノボ(Porto-Novo)は、ベナン共和国の憲法上の首都。ポルトノヴォとも。ベナン第2の都市である。同国の事実上の首都機能は最大都市コトヌーが果たしている。
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地理・気候
ウエメ川河口のノクエ湖の東側、ノクエ湖に注ぐイェワ川の北岸にあり、周辺にはベテの生える森林、沼地林、草原、ヨシ原、水生植物、マングローブなどが分布している。一帯にはアフリカマナティーなどの水生哺乳類、オサガメなどの4種のカメや80種類以上の魚類、18種の爬虫類、215種の鳥類が生息している。2000年にラムサール条約登録地となった[1]。
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歴史

ポルトガル人の建設したポルト=ノーヴォ(ポルトガル語で「新しい港」)が起源である。その後、フォン人の興したポルトノボ王国(Hogbonu)の首都となり、内陸部のダホメ王国と対立しながら奴隷貿易で繁栄したが、19世紀にフランスの支配下に入った。1960年にダホメ共和国が独立するとその首都となった。
国勢調査による人口推移
- 1979年:133,168人
- 1992年:179,138人
- 2002年:223,552人
- 2013年:263,616人
脚注
外部リンク
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