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ポーター・ロビンソン
アメリカ合衆国のミュージシャン、DJ、音楽プロデューサー ウィキペディアから
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ポーター・ロビンソン(英: Porter Robinson, 1992年7月15日 - )は、アメリカ合衆国出身のミュージシャン、DJ、音楽プロデューサー。デビューアルバムは『Worlds』で、2014年8月12日にリリースされた[1]。Virtual Selfの名でも知られる。
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略歴
1992年7月15日にアメリカ合衆国ノースカロライナ州に生まれ、2010年代にも同地に居住している[2][3]。
ポーターは独学で12歳から作曲をし、18歳には国際的に有名なDJとなった[4]。また先駆的なDJとして早くから注目され、ビルボードのDJランキングにおいて7位、ミックス部門では1位、DJタイムズ(音楽雑誌)では2013年でアメリカで最も優秀なDJと評された[5][6][7]。2011年にはスクリレックスが設立したレーベルOWSLAと契約し、シングル「Spitfire」をリリースした。このシングルは成功を収め、iTunesのダンスチャートとBeatportで1位を獲得した。2012年にリリースしたシングル「Language」もBeatportやiTunesのダンスチャートで1位を獲得した[8][9]。
日本との関係
ポーターは日本のゲーム、特にコナミのアーケードゲームである『ダンスダンスレボリューション』のBGMに関心を持って作曲を始めたとしている[10]。
2014年には「Sad Machine」「Fresh Static Snow」などの楽曲をVOCALOIDを用いて制作し、リリースした。日本のアニメが好きだとも発言している。
また、日本式の顔文字を好んで使用し、ポーターのロゴマークである顔文字(【=◈︿◈=】)もそれにインスパイアされたものである。[11]
2016年には自身が脚本を務め、日本のアニメ制作会社A-1 Picturesと共に製作した『SHELTER[12]』のアニメーションPVを公開した。
2023年には2枚目のアルバム『Nurture』で使ったピッチを上げた自身の声を元にしたVOCALOID「Po-uta」が発売された[13]。
2023年8月31日、日本のロックバンドGalileo Galileiとポーターの楽曲をライブマッシュアップしたセッション『サークルゲーム (ANOHANA Ver.)』をリリース。ポーターは「おそらく私のこれまでで一番好きなバンドです。周りを見回すと、自分がその曲を何千回もループしたバンドと一緒に演奏していることに気づくのは非現実的でした」と語っている[14]。
2025年にはPORTER ROBINSON SMILE! :D WORLD TOURにて来日公演が決定している。東京公演、大阪公演にはGalileo GalileiがSpecial Guestとして出演する。[15]
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ディスコグラフィー
スタジオ・アルバム
EP
シングル
リミックス
脚注
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