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マダーマ宮殿 (ローマ)
イタリア上院議事堂 ウィキペディアから
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マダーマ宮殿(マダーマきゅうでん)は、イタリアの首都ローマにある宮殿。イタリア元老院(上院)の議事堂として使われている[1]。
歴史
宮殿の敷地はローマ帝国時代にはネロ浴場があった所である。中世にメディチ家の所有となり、1505年に宮殿が建設された。名称の由来はマルゲリータ・ダウストリア (パルマ公妃)である。
1743年のメディチ家滅亡に伴い、宮殿はロレーヌ家の所有となり、後にベネディクトゥス14世 (ローマ教皇)の手に渡った。1849年、ピウス9世 (ローマ教皇)は教皇領財務省をここに移した。
イタリア統一運動の結果、イタリア王国が成立し教皇領も王国の一部となった。1871年、宮殿は新政府の上院議事堂となった。
- 議場
- サイド・エントランス
脚注
関連項目
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