トップQs
タイムライン
チャット
視点
マツダ・プロシードマービー
マツダの車種 ウィキペディアから
Remove ads
プロシードマービー(Proceed Marvie )は、マツダが1990年代に製造・販売していたSUVである。
![]() |
Remove ads
歴史
- 1992年9月
- 特別仕様車「カスタムエディション」発売。
- 1994年8月
- 特別仕様車「スペシャルエディション」発売。
- 1995年2月
- 特別仕様車「ワイルドブリーズIII」発売。
- 1996年3月
- マイナーチェンジ。フロント回りを一新し新グレード「Sパック」を追加。ターボディーゼル車も選べるようになり、ガソリン車は2,605ccから2,494ccに変更。これは500cc刻みである日本の自動車税制を考慮した結果であり、これにより税金面で有利になった。
- 1997年
- 新しく制定されたブランドシンボルのエンブレムが装着される。
ギャラリー
- フロント(前期型)
- リア(前期型)
- フロント(後期型、ブランドシンボル導入前)
販売
販売当初、国産クロカン車の三種の神器とされた「5ドア・ディーゼル・AT」のうち2つ(ディーゼル・AT)を欠いていたことに加え、そもそもの知名度の低さ、また、当時のマツダの販売力の無さも重なり販売は芳しくなかった。
さらに、1995年までの販売体制はプロシードの一部門でしかなく、つまり、2ドアピックアップの「プロシードキャブプラス」と5ドアSUVの「プロシードマービー」が同じカタログに書かれるという現象が起きていた。なおこの現象は1996年のマイナーチェンジ以降解消している。
特別仕様車
- ワイルドブリーズII
- 1994年2月発売。テント等の専用装備が与えられる。AT、MTともに設定。
- スペシャルエディション
- 1994年8月発売。アイバワークス製の大型ステンレスグリルガードやロングルーフレール、大型フォグランプ等を装備。AT、MTともに設定。
- ワイルドブリーズIII
- 1995年2月発売。IIよりも装備が充実化。特にインテリアでは専用ファブリックシートや、シースルーヘッドレスト等を装備している。AT、MTともに設定。
車名の由来
英語の「Proceed」(前進する)+造語の「Marvie」(海の生活)から。楽しいアウトドア生活をイメージさせる海国日本に相応しい名前として命名された。「Mar」とは、スペイン語で海・湖を、「Vie」とは、フランス語で生活・人生を意味する。
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads