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マリア・アンナ・カロリーナ・ディ・サッソニア
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マリア・アンナ・カロリーナ・ディ・サッソニア(イタリア語:Maria Anna Carolina di Sassonia, ドイツ語:Maria Anna von Sachsen, 1799年11月15日 - 1832年3月24日)は、トスカーナ大公レオポルド2世の最初の妃。
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生涯
ザクセン王太子マクシミリアンと妃のパルマ公女カロリーナの三女として、ドレスデンで生まれた。
1817年11月、フィレンツェで大公子レオポルドと結婚。1821年、実の姉にあたるマリア・フェルディナンデが、大公フェルディナンド3世の後添えとなった。
レオポルドとの間に3女をもうけた。
- カロリーナ・アウグスタ(1822年 - 1841年)
- アウグスタ・フェルディナンダ(1825年 - 1864年)
- マリア・マッシミリアーナ(1827年 - 1834年)
マリア・アンナは国民に愛され、夫レオポルドとの夫婦仲は良かったが、男子に恵まれなかった。男子を生めない悩みが健康の悪化と結びつき、医師たちによって転地療養を勧められた。マリア・アンナは気候の温暖なピサへ1832年に移り住んだ。しかし容態は良くならず、離れて暮らす夫と娘たちを案じながら、3月24日に死去した。
レオポルド2世は妻の死を深く悲しみ、3月28日に遺体をフィレンツェへ移して葬儀を行った。マリア・アンナはサン・ロレンツォ聖堂へ埋葬された。
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