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マリア・アンヌンツィアータ・フォン・ネアペル=ジツィリエン
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マリア・アンヌンツィアータ・フォン・ネアペル=ジツィーリエン(Maria Annunziata von Neapel-Sizilien, 1843年3月24日 - 1871年5月4日)は、オーストリア大公カール・ルートヴィヒの2度目の妃。オーストリア帝位継承者フランツ・フェルディナント大公の母。イタリア語名はマリーア・アンヌンツィアータ・ディ・ボルボーネ=ドゥエ・シチリエ(Maria Annunziata di Borbone-Due Sicilie)。
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生涯
両シチリア国王フェルディナンド2世とその王妃マリーア・テレーザの長女として、カゼルタで生まれた。
1862年10月21日、ヴェネツィアでカール・ルートヴィヒと結婚した。当時すでに両シチリア王国は滅亡し、統一イタリア王国が成立していたが、ヴェネツィアはまだオーストリア帝国領であった。2人は3男1女をもうけた。
- フランツ・フェルディナント(1863年 - 1914年)
- オットー・フランツ(1865年 - 1906年) - 皇帝カール1世の父
- フェルディナント・カール(1868年 - 1915年)
- マルガレーテ・ゾフィー(1870年 - 1902年) - ヴュルテンベルク公アルブレヒトと結婚
1871年、結核のためにウィーンで28歳の若さで亡くなった。

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