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マーガレット・ウィームズ (第3代ウィームズ女伯爵)
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第3代ウィームズ女伯爵およびクロマーティ伯爵夫人マーガレット・ウィームズ(英語: Margaret Wemyss, 3rd Countess of Wemyss and Countess of Cromarty、1659年1月1日 – 1705年3月11日)は、スコットランド貴族。
生涯
第2代ウィームズ伯爵デイヴィッド・ウィームズと3人目の妻マーガレット(Margaret、旧姓レスリー(Leslie)、1688年没、第6代ロシズ伯爵ジョン・レスリーの娘)の娘として[1]、1659年1月1日に生まれた[2]。
1671年12月25日[3]/1672年3月28日[2]、遠戚にあたるサー・ジェームズ・ウィームズ(1682年12月没、サー・ジェームズ・ウィームズの息子)と結婚、2男3女をもうけた[2]。夫ジェームズは結婚直後の1672年4月15日に一代貴族であるバーンティスランド卿(Lord Burntisland、スコットランド貴族)に叙された[1]。
- デイヴィッド(1678年4月29日 – 1720年3月15日) - 第4代ウィームズ伯爵
- アン(1675年10月18日 – 1702年1月9日) - 1691年9月3日以降に第3代リーヴェン伯爵デイヴィッド・レズリーと結婚、子供あり
- マーガレット(1677年4月1日 – 1763年3月29日) - 1697年1月29日、第4代ノーセスク伯爵デイヴィッド・カーネギーと結婚、子供あり
- ジョン(1680年10月14日洗礼) - 夭折
- キャサリン(Catherine、1682年12月15日洗礼) - 早世
1672年時点で4人の同母兄と6人の異母兄が死去しており[2]、父の男子継承者のいない状態だったため、ウィームズ伯爵は1672年8月23日に一旦爵位を返上して再叙爵を受け(ノヴォダマス)、自身の死後にマーガレット、ついでその男系子孫が爵位を継承できるようにした[1]。その後、ウィームズ伯爵が1679年6月に死去すると、マーガレットは1625年創設の準男爵位を除く爵位を継承した[1]。
1700年4月11日、クラモンドで初代ターバット子爵ジョージ・マッケンジー(後の初代クロマーティ伯爵、1630年 – 1714年8月17日)と再婚した[1]。
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出典
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