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マーガレット・オブライエン
アメリカ合衆国の女優 ウィキペディアから
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マーガレット・オブライエン(Margaret O'Brien, 本名: Angela Maxine O'Brien, 1937年1月15日 - )は、アメリカ合衆国の女優。カリフォルニア州サンディエゴ出身。
プロフィール
アイルランド系とスペイン系の血筋を持つ。父親はサーカス芸人だったが、彼女が生まれる前に亡くなっている[1]。母親はフラメンコ・ダンサー。
1941年にメトロ・ゴールドウィン・メイヤーの映画の端役にてデビュー。1942年の『マーガレットの旅』で初主演。シャーリー・テンプルの次の世代の人気子役となる。1944年には『若草の頃』(Meet Me in St. Louis)のトゥーティ役で第17回アカデミー賞のAcademy Juvenile Award(アカデミー子役賞)を受賞している[2]。
1951年に映画界から引退。その後はテレビドラマや舞台に出演。
2003年の第75回アカデミー賞授賞式に過去の受賞者としてステージに登場した。2006年には、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに名前が刻まれた。
私生活
これまで2回結婚しており、1977年に長女を出産している。
主な出演作品

トリビア
- 美空ひばりとは同い年で、1952年(昭和27年)9月4日に来日して映画『二人の瞳』(大映制作)で共演した。同年10月10日、離日。近年もNHKの取材に応じ、ひばりの特別番組で当時の思い出やひばりへのメッセージを語った。
- 彼女は、上記の1944年のアカデミー子役賞で授与されたミニチュアのオスカー像(このミニチュア像は現在の授賞式では用いられていない)を紛失してしまっていた。彼女は全米を探したが見つからなかった。しかし、近年のある日、アンティーク収集家の一般の男性2人組から、彼女のオスカー像があるとの連絡が入った(彼らは彼女が紛失して探し回っていたことは全く知らなかった)。男性たちは1つ条件を付けた。「僕らの手から直接渡したい。アカデミー賞のプレゼンターになりたかったんだ」。もちろん、彼女は快諾し、オスカー像は彼女の手に戻った。この2度目?の授与式にはマスコミも取材に来ていた(3人とも服装は正装ではなく普段着だった)。
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脚注
外部リンク
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