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主菜

コース料理において、中心となる料理 ウィキペディアから

主菜
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メインディッシュ、または主菜英語: main course)は、コース料理において、もっとも特徴的、あるいはもっとも重要な料理のことである。メインディッシュは普通はアントレの後に供される[1][2][3][4][5]。なお、アメリカカナダの一部においては、メインディッシュ(メインコース)のことをアントレ entrée と呼ぶ例も見られ、日本でもその影響は見られる。

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サーロインステーキ。

メインディッシュは、通常、メニューの中で、最もボリュームがあり、最も手がかけられ、最も変化に富み、最も満足感を与える品である。普通はといったタンパク質を主とする食材を調理した物である[6][2] [3][4][5]。供される順番としては、通常は、前菜サラダスープの後で、デザートの前である[1][2][3][4][5]。このため、「meat course」、日本語では「メインの肉料理」などとも呼ばれる。

正式なディナーの場合、客を食事でもてなす中核として、入念に準備されたメインディッシュが供される。コース料理全体の構成は、メインディッシュの準備を、客の味覚と期待感の両方で進めるために組み立てられている。また、メインディッシュの後で供される料理は、メインディッシュで受けた刺激を緩和して軟着陸させる、減速作用のようなものをもたらす事を意図している。

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関連項目

脚注

外部リンク

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