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モスクワ大環状道路
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モスクワ大環状道路(モスクワだいかんじょうどうろ、ロシア語: Московское большое кольцо、略称:МБК=エムベーカー)は、ロシアの首都・モスクワの一番外側にある環状道路である。

概要
モスクワ大環状道路はロシアの首都・モスクワのサドーヴォエ環状道路、モスクワ環状道路などの環状道路の一番外側にあるもので、総延長は546kmで、ロシア連邦道路A108である。愛称は「大コンクリートくん」(ボルシャヤ・ベトンカ)。
この道路のすぐ内側には「モスクワ小環状道路」がすでにあり、モスクワ中央環状道路(Central Ring Road)も2018 FIFAワールドカップ(モスクワ)に一部開通するように計画されている。 [1]
モスクワ大環状道路はモスクワ市をぐるっと大きくモスクワ州、カルーガ州、ヴラジーミル州を通って取り囲んでおり、通過する近郊都市としてはオレホヴォ=ズエヴォ、リキノー=ドゥリョーボ、クローフスコエ、ヴォスクレセンスク、バラバーノボ、ルーザ、クリーン、ドミトロフなどとなる。
脚注
関連項目
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