モリソンズ

モリソンズ（英語: Morrisons）は、イギリスの大手スーパーマーケットの一つであり、イギリス国内では、テスコ、セインズベリーズ、アズダと並び、BIG4とも呼ばれている。運営会社はWMモリソン・スーパーマーケッツ（Wm Morrison Supermarkets plc）。

WMモリソン・スーパーマーケッツplc

種類	有限会社
業種	小売
前身	Safeway
設立	1899年 (126年前) (1899) (Bradford, England)
創業者	ウィリアム・モリソン
本社	ブラッドフォード, United Kingdom
拠点数	555 (it was 662 including 140 M local stores) [1][2]
主要人物	Sir Ken Morrison (会長) Andrew Higginson (Chairman) David Potts (CEO)
製品	スーパーマーケット
売上高	16,317,000,000 スターリング・ポンド (2017年)
利益	305,000,000 スターリング・ポンド (2017年)
所有者	Clayton, Dubilier & Rice
子会社	Wm Morrison Supermarket Stores Ltd. (Supermarkets) Safeway Ltd. and in turn Safeway Stores Ltd. (Supermarkets) Wm Morrison Convenience Stores Ltd. (Convenience stores) Wm Morrison Online Ltd. (Online groceries) Neerock Ltd. (Fresh meat processing) Farmers Boy Ltd. (Fresh food processing) Wm Morrison Produce Ltd. (Produce packing) Optimisation Developments Ltd (Property development) MHE JV Co (Online groceries fulfilment centre)
ウェブサイト	www.morrisons.com

沿革

1899年、ウィリアム・モリソンによって、ブラッドフォードで卵とバターを販売する屋台の形態で創業、2000年代までイングランド北部を中心に店舗を出店していたが、2004年に同業のSafeway plcを買収したことから、イングランド南部やスコットランド、ウェールズにおいても店舗網を持つことになった^[3]。Safewayの名称は買収翌年モリソンズに統合され消滅していたが、2017年にブランドネームを復活させた^[4]。2021年10月、運営会社がアメリカのプライベート・エクイティ・ファンドであるClayton, Dubilier & Riceの傘下となった^[5]。