トップQs
タイムライン
チャット
視点
モロゴロ
タンザニアの都市 ウィキペディアから
Remove ads
モロゴロ(Morogoro)は、タンザニア南東部のモロゴロ州の州都である。人口は約30万人(2012年)。
Remove ads
地理・交通

モロゴロはウルグル山地の麓に形成された都市である。モロゴロ州全体で見ると、モロゴロは州の北端部に位置する。交通の要衝であり、インド洋岸のダルエスサラームから西へ伸びる 鉄道路線の中央線が通っており、モロゴロから西へ向かうと、キロサを経由して、タンザニアの首都のドドマなどへ行ける。なお、モロゴロ駅は中央線における主要駅の1つに数えられている[2]。
事件・事故
→詳細は「モロゴロタンクローリー爆発事故」を参照
現地時間である東アフリカ時間の2019年8月10日の朝に、横転した燃料輸送中のタンクローリーが爆発した[3]。警察による公式発表によれば、75人が死亡し、少なくとも55人が負傷した[3]。これ程までに死者数が増えた理由の1つは、横転したタンクローリーから漏出した燃料を窃盗していた者が、爆発に巻き込まれたためであった。なお、この手の事故としては、2019年8月12日の時点で、タンザニア史上、最悪の被害であった[4]。
出典
関連項目
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads