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モーツァルトの室内楽曲
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モーツァルトの室内楽曲では、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの室内楽曲を作品リストにし、室内楽曲について述べる。
作品一覧
弦楽四重奏曲
弦楽五重奏曲
弦楽三重奏曲、弦楽二重奏曲
管楽を伴う室内楽曲
ピアノを伴う室内楽曲
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楽曲解説
弦楽四重奏曲
第1番から第23番までは各項目を参照
メヌエット ヘ長調 K. 168a
1773年の8月にウィーンで作曲された弦楽四重奏曲。弦楽四重奏曲第8番のメヌエット楽章の別稿と推測されている。自筆譜は2つに分裂した状態で残されている。
弦楽四重奏曲楽章 変ロ長調 K. Anh. 68 (589a)
1783年及び1790年頃にウィーンで作曲された断片のみの作品。アレグレット、4分の3拍子で構成され、全体は 65小節まで残されている。
弦楽四重奏曲楽章 イ長調 K. Anh. 72 (464a)
1784年から1785年にかけてウィーンで作曲された断片のみの作品。全体は170小節まで残されている。『ハイドン・セット』の第5曲の終楽章を構想したものであると推測されている。
弦楽五重奏曲
弦楽五重奏曲断章 変ロ長調 K. Anh. 80 (514a)
1787年にウィーンで作曲された断片のみの弦楽五重奏曲。アレグロの楽章で、全体は122小節で構成されている。本来この曲は6曲のセットの1つとして構想された作品だが、モーツァルトが途中で断念した模様。
弦楽五重奏曲断章 イ短調 K. Anh. 79 (515c)
1791年頃にウィーンで作曲された断片のみの弦楽五重奏曲。アレグロ・モデラート、4分の4拍子で、全体は72小節まで残されている。
弦楽三重奏曲
弦楽三重奏曲楽章 ト長調 K. Anh. 66 (562e)
1790年から1791年頃にウィーンで作曲された断片のみの弦楽三重奏曲。自筆譜が現存する
管楽を伴う室内楽曲
クラリネット、バセットホルンと弦楽のための五重奏曲 ヘ長調 K. Anh. 90 (580b)
1787年頃にウィーンで作曲された断片のみの五重奏曲。全体は102小節のみである。
ピアノを伴う室内楽曲
ピアノ三重奏曲断章 ニ短調 K. 442
1785年から1786年(第1・2楽章)、1788年(第3楽章)にウィーンで作曲された断片のみの作品。モーツァルトの死後、シュタードラーが別々に作られた3曲の断片を補筆し、それらを1曲の作品として作り直したもの。従来は通し番号をつけて『ピアノ三重奏曲第2番』と表記されてきたが、現在ではそれぞれの楽章にケッヘル番号を付けなおすべきだと主張されている。ロバート・レヴィンによる補筆版もある。
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出典
- List of compositions by Wolfgang Amadeus Mozart (英語版、他) 参照
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