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ヤウンデ
カメルーンの首都 ウィキペディアから
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ヤウンデ(Yaoundé)は、カメルーンの首都[1]。中央州の州都。同国の政治・行政の中心地である。
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歴史
1888年、ドイツ人によって象牙貿易の拠点として建設された。
1922年以降は第二次世界大戦中を除きフランス領カメルーンの首都となった。
1960年の独立に伴ってそのままカメルーンの首都となって現在に至る。
2022年1月23日、市内のナイトクラブで大規模な火災が発生。16人以上が死亡、8人が重傷。原因は店内で花火が爆発したことによるもの[2]。
地理
カメルーン中南部に位置する[1]。 2012年の人口は244万62人で、ドゥアラにつぐカメルーン第2の規模を持つ都市である。 標高700mを越える高原にあり、赤道近くとはいえ涼しく、また湿気が少なく過ごしやすい、いくつもの丘に囲まれた町である。 商業上の首都と言えるドゥアラは西に279kmにあたる[1]。
気候
要約
視点
産業
主な産業は煙草製造、石鹸などの日用品製造、陶器ならびにガラス製造、木材加工である。 ヤウンデはコーヒー、カカオ、コプラ、サトウキビ、ゴムなどのプランテーションの中心地であり、カメルーン内陸部における物資の集散地である[1]。


交通
空港
1992年にヤウンデ・ンシマレン国際空港が開港した。
鉄道
教育
ヤウンデには1962年創立のヤウンデ大学がある。 ヤウンデ大学は1993年にヤウンデ第一大学とヤウンデ第二大学に分割された。
スポーツ
いくつかのサッカークラブがある。
衛生
下水道の普及率は低く、市民の多くは単に穴を掘っただけの落下式便所を利用している。場所によっては、雨期になると便槽から汚物があふれ、衛生状態が悪化する[6]。
関連項目
脚注
外部リンク
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