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ヤディル・ムヒカ

キューバの野球選手 (1985-) ウィキペディアから

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ヤディル・オレステス・ムヒカ・ディアスYadil Orestes Mujica Díaz, 1985年1月1日 - )は、キューバマタンサス州出身の野球選手内野手)。右投左打。キューバ国内リーグであるセリエ・ナシオナル・デ・ベイスボルココドゥリロス・デ・マタンサス所属。

概要 ココドゥリロス・デ・マタンサス, 基本情報 ...
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来歴

キューバ時代

2003-2004シーズンにセリエ・ナシオナル・デ・ベイスボル(CNS)のココドゥリロス・デ・マタンサスに入団。

野球選手としてはかなり華奢で、実際パワー不足が成績面での壁になっていたが、2006-2007シーズンは90全試合に出場して打率3割を達成し、オールスターゲームにも選出されるなど飛躍した。また2007年にはイタリア親善試合のメンバーにも選出された。

2007-2008シーズンは打率.358を記録したが、同年の北京オリンピック出場メンバーには選出されなかった。

2008-2009シーズンも連続して打率.358をマークしたが、シーズンオフにドミニカ共和国亡命した。

ヤンキース傘下時代

2011年3月28日にニューヨーク・ヤンキースとマイナー契約を結んだ[1]。この年は傘下AA級トレントン・サンダーで54試合に出場して、打率.233、1本塁打、14打点の成績を残した[1]

2012年は、A+級タンパ・ヤンキースで14試合、AA級トレントンで56試合、AAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースで13試合(合計83試合)に出場し、打率.226、1本塁打、13打点を記録したが、オフの12月13日に自由契約となった[1]

ヤンキース退団後

2014年台湾の社会人リーグであるポップコーンリーグに加盟する台中威達成棒隊中国語版に入団[2]

その後はメキシコに居住し、マイナーリーグにあたるメキシコ北部リーグ英語版ベラクルス・ウィンターリーグ英語版でプレーしていた[3][4]

キューバ野球復帰

2020年12月、キューバ国内リーグ(CNS)への復帰申請が認められ、11年ぶりにココドゥリロス・デ・マタンサスに復帰することになった[3]

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詳細情報

年度別打撃成績

さらに見る 年 度, 球団 ...
  • 各年度の太字はリーグ最高
  • キューバで通常用いられる個人通算成績は、プレーオフや選抜リーグなども合算するため、この表の合計とは一致しない

WBCでの打撃成績

さらに見る 年 度, 代表 ...
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脚注

外部リンク

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