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ラファエル・フェリペ・シャイデ
ブラジルのサッカー選手 ウィキペディアから
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ラファエル・フェリペ・シャイデ(Rafael Felipe Scheidt、1976年2月10日 - )は、ブラジル・リオ・グランデ・ド・スル州ポルト・アレグレ出身のサッカー選手。ポジションはディフェンダー(センターバック)。
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経歴
地元のクラブ・グレミオでキャリアをスタート。グレミオでは出場機会に恵まれなかったが、1997年に当時グレミオと業務提携を結んでいた日本・JFL(当時)の川崎フロンターレへと期限付き移籍。シャイデの登録名で、ディフェンス陣の中軸としてプレイした。
帰国後はグレミオでレギュラーポジションを確保し、1999年にはブラジル代表にも選ばれる。デビューは1999年3月31日の日本代表戦だった。同年のコパ・アメリカ出場も有力視されていたが、ドーピング検査で陽性反応が出たことにより、出場停止処分を受けたためメンバーから外れた。後に人間の体内で生成される自然物質に誤反応していたと判明し、シャイデの潔白が認められた。
出場停止期間が解けた後はスコットランドのセルティックFCに移籍。その後はブラジル国内の有力クラブを経て、2007年は中国超級リーグでプレイしている。
所属クラブ
- 1995-1996
グレミオFBPA
- →1997
川崎フロンターレ(期限付き移籍)
- 1998-1999
グレミオFBPA
- 1999-2000
セルティックFC
- 2000-2002
SCコリンチャンス・パウリスタ
- 2003-2004
アトレチコ・ミネイロ
- 2004-2006
ボタフォゴFR
- 2007-2008
陝西宝榮
個人成績
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