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ランドローバー・ディフェンダー (L663)
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ランドローバー・ディフェンダー (L663)(Land Rover Defender L663)は、イギリスの自動車メーカー、ランドローバーが2020年から製造・販売しているクロスオーバーSUVである。
長きにわたって基本設計の変わらなかったディフェンダー初のフルモデルチェンジ車として開発された。
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概要
2019年4月30日、次期ディフェンダーのテストシーンが公開され[1]、2019年6月4日に次期ディフェンダーの最終フィールドテストの様子が公開された[2]。
2019年9月10日、フランクフルトモーターショーにて新型ディフェンダーを発表[3]。生産はスロバキアのニトラにあるジャガーランドローバーの新工場で行われる[4]。
メカニズム
ショートホイールベースの「ディフェンダー90」とロングホイールベースの「ディフェンダー110」、8人乗りモデルの『ディフェンダー130』[5]がラインナップされる。新たに開発されたD7xアーキテクチャが採用され、先代までのラダーフレームからアルミニウム製のモノコックに変更された。サスペンションは前後とも独立懸架となる。
エンジンは、最高出力200PSと240PSの2.0 L直列4気筒ディーゼルターボ、300PSの2.0 L直列4気筒ガソリンターボ、300PSの3.0 L直列6気筒ディーゼルターボ、400PSの3.0 L直列6気筒ガソリンターボが設定された。
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日本での販売
2019年11月3日、日本での先行予約受付を開始[6]。導入されるのは「ディフェンダー90ローンチエディション」「ディフェンダー110ローンチエディション」の2モデル。エンジンは2.0 L直4ガソリンエンジン「インジニウム」が搭載される。150台限定でデリバリーは2020年夏から。
ローンチエディションが受注開始から4日で上限台数に達したため、同年11月18日に先行予約モデル第2弾の「スタートアップエディション」が発表され、同日から2020年3月31日まで受注を受け付けた[7]。ローンチエディションとはスペック・装備面の大きな違いはないが、受注台数が制限されていない。デリバリーは2020年秋以降。
2020年4月6日、通常モデルの受注を4月9日に開始する事が発表された[8]。これに加えて、需要の高いアイテムを標準装備した日本限定仕様「キュレーテッドスペック」を90と110で合計5種類設定されることが発表された。
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脚注・出典
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