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ラ・セル山

ハイチの最高峰 ウィキペディアから

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ラ・セル山ハイチ語: Pik Lasel)は、ハイチ共和国の最高峰である。カリブ海イスパニョーラ島南西部にある。

概要

ラ・セル山は、ハイチの南東部にあり、2014年現在西県に属している[注釈 1]。座標は北緯18度21分36秒 西経71度58分35秒である[1]。標高は2680mでハイチの最高地点となっている[1]。ただし、イスパニョーラ島東部の約3分の2を占めるドミニカ共和国には標高3,101mのドゥアルテ山英語版と言う高山があり、イスパニョーラ島全体の最高地点となっている[2]

ラ・セル山があるラ・セル山脈フランス語版はハイチ南西部のラ・オット山脈英語版に次ぐ同国で2番目に生物多様性が高い地域であり、多くの種類の顕花植物が生えている。2017年に東側にあるドミニカ共和国のエンリキージョ湖一帯と共にユネスコ生物圏保護区に指定された[3]

脚注

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