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リフレクティング・プール
庭園などで周辺の景観を反射する浅い人口の池 ウィキペディアから
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リフレクティング・プール(英: Reflecting Pool)は周辺環境を反射して景観とする施設[1]。水景物または水盤の一種であり、その英語による呼称(reflection poolとも)。対訳は反射池[2]、また同じ発案をフランス語で「水鏡」(仏: Miroir d'eau)と呼ぶ。庭園や公園、墓地や史跡に設ける人工の池である。

設計
起源は古代のペルシャ式庭園とされ[3]、反射像を乱す波を制御するため、水深は池水の周辺部をやや深く築く例が多い。また面積は野鳥の沐浴用の「バードバス」ほど小ぶりのものから、景観の中心的な要素となる広大なものまで見られる。
おもなリフレクティング・プール

アジア
南北アメリカ
50音順
- マーティン・ルーサー・キングJr.国立歴史公園(ジョージア州アトランタ)
- リンカーン記念堂※3とアメリカ国会議事堂それぞれの池水(ワシントンD.C.)
- 歴史的な事件の記念
- オクラホマシティ国定記念碑はオクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件の現場に立つ国定記念建造物
- 国立9月11日記念館には、旧世界貿易センタービルのツインタワー跡地 に2基、設けてある(ニューヨーク市 ※4)
- 現存しないもの
ブラジル
ヨーロッパ
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ギャラリー
- タージマハル※1
- アルハンブラ宮殿のアラヤネス門の池(スペイン、グラナダ)
- ペルシャ庭園のチェール・ソトゥーンは世界遺産※2
- 夕暮れのワールドトレードセンター前。国立9月11日記念館の北プール※4
- 首都にあるプラナルト宮殿※6(ブラジル)
- クライストチャーチ・アートセンター(ニュージーランド)

脚注
外部リンク
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