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ルイジアナ州の郡一覧

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ルイジアナ州の郡一覧
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ルイジアナ州の郡一覧は、アメリカ合衆国ルイジアナ州内のの一覧である。1811年ルイジアナ州としてアメリカ合衆国に加入後、一貫してParish(教区)を他の州のCounty(郡)相当の行政単位として使用しているが、訳語としては「郡」を用いている。ルイジアナ州内には64の郡がある。

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ルイジアナ州の郡配置図

41の郡は、ポリス・ジュアリーと呼ぶ郡政委員会が統治している。残り23郡は、プレジデント・委員会方式、委員会・マネジャー方式、パリッシュ・コミッション方式、統合市郡など様々な統治形態を採っている。

歴史

ルイジアナ州はフランスおよびスペインの植民地だった過去があり、どちらも公式宗教にローマ・カトリック教会を採用していた。地方政府は教会による地域区分(教区、フランス語では paroisse 、スペイン語では parroquia)であるパリッシュ parish を基に作られていた。1803年のルイジアナ買収の後、準州議会がオーリンズ準州(ルイジアナ州の前身)を12の郡に分割した。これらの郡の領域は明確に定義されていなかったが、ほぼ植民地時代のパリッシュに一致しており、そのままパリッシュという呼び方が継承された[1]

1807年3月31日、準州議会は古いパリッシュはそのままに、全体を19のパリッシュに分割した。

1811年、ルイジアナが州に昇格するための憲法制定会議が開催された[2]。このときに全体を7つの司法区に分割し、それぞれに幾つかのパリッシュが入るようにされた。1816年、ルイジアナ州最初の公式地図ではパリッシュを使って表記がなされ、1845年の憲法でも同様な形を採った。このとき以降、ルイジアナ州の下位行政区分に対する公式の呼称は「パリッシュ」になっている。

下のリストはアルファベット順である。

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ルイジアナ州の郡の一覧

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廃止された郡

  1. ビロキシ郡 (Biloxi Parish)、1811年-1812年、ミシシッピ州に移管[1]
  2. キャロル郡 (Carroll Parish)、1838年-1877年、東西キャロル郡に分割[1]
  3. フェリシアナ郡 (Feliciana Parish)、1810年-1824年、東西フェリシアナ郡に分割[1]
  4. パスカグーラ郡 (Pascagoula Parish)、1811年-1812年、ミシシッピ州に移管[1]
  5. ウォレン郡 (Warren Parish)、1811年-1814年コンコルディア郡とワシタ郡に吸収[1]

脚注

関連項目

外部リンク

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