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ルートヴィヒ美術館

ドイツ、ケルンにある美術館 ウィキペディアから

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ルートヴィヒ美術館(Museum Ludwig)はドイツケルンにある近代美術作品を収集した美術館である。対象はポップアート抽象絵画シュルレアリスムに及び、ヨーロッパで最大級のパブロ・ピカソの収蔵点数を持つ美術館の一つとしても知られる。またアンディ・ウォーホルロイ・リキテンスタインの絵画も多数所蔵している。

概要 ルートヴィヒ美術館, 施設情報 ...
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ケルン大聖堂南塔から見たルートヴィヒ美術館

概要

この美術館は、1976年にヴァルラフ・リヒャルツ美術館から独立して誕生した。この美術館のハウプリヒ・コレクションは、弁護士のヨーゼフ・ハウプリヒが1914年から1939年にかけて集めた表現主義新即物主義などの作品で、1946年5月2日にケルン市へ寄贈された。もう一つはルートヴィヒ・コレクションで、実業家のペーター・ルートヴィヒと妻イレーネが寄贈した、ピカソ、ロシア・アヴァンギャルド、アメリカのポップアートなどの作品を所蔵している[1]

1977年には、グルーバー・コレクションによる写真部門が加わり、現代美術を振興する取り組みがなされ、2000年代以降の作品も収蔵している[2]

1986年、建築家ピーター・バスマンとゴッドフリッド・ハーバーラーによって設計された新館が、ケルン大聖堂の近くにオープンした[3]

日本では、2022年に国立新美術館京都国立近代美術館で大規模な所蔵品展が開催された[4][5]

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主な作品

脚注

外部リンク

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