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レス・ファーディナンド
イングランドのサッカー選手 ウィキペディアから
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レスリー・"レス"・ファーディナンド MBE(Leslie "Les" Ferdinand MBE, 1966年12月8日 - )は、イングランド・アクトン出身の元サッカー選手。元イングランド代表。現役時代のポジションはフォワード。
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経歴
キャリア初期はQPRに所属。出場機会に恵まれず3部やトルコのチームにレンタルされていたが、徐々にレギュラーに定着。プレミアリーグ元年の1992-93シーズンには20ゴールを挙げ、この後2シーズンで合計40ゴールを記録。リーグトップレベルのFWとなり、イングランド代表に選出される。
1995年にニューカッスルに移籍。僅か2シーズンの在籍だったがここでもエースとして活躍し、2シーズン合計で41ゴール、7試合連続ゴールを記録した。25ゴールを挙げた1995-96シーズンにはPFA年間最優秀選手賞を受賞している。
1997年にはトッテナム・ホットスパーに移籍。マンチェスター・ユナイテッドに移籍したエーステディ・シェリンガムの後釜として期待されるものの怪我の影響もありゴール数は伸び悩んだ。1998-99シーズンにキャリア唯一のチームタイトルとなるリーグカップ優勝を経験、2001年12月のフラム戦でプレミアリーグ通算10,000ゴールとなるメモリアルゴールを決めている。
トッテナムに5年半在籍した後、2003年1月より当時降格危機にあったウェストハムに移籍。古巣トッテナム戦で移籍後初ゴールを決めたが、それを含め2ゴールに止まりウェストハムの降格を食い止めることは出来なかった。この後移籍したレスター・シティでは37歳という高齢ながら12ゴールを決める活躍を見せた。2004年よりボルトン・ワンダラーズに移籍。前シーズンとは打って変わり僅か1ゴールのみに止まったが、このゴールによりプレミアリーグの6つの異なるチームで得点を記録した初めての選手となった。2005年に大英帝国勲章を受勲。ボルトンを離れた後は下部リーグのレディング、ワトフォードを渡り歩いた後、40歳で引退した。
イングランド代表には1993年に初選出され、デビュー戦で初ゴールを決める。シアラー、シェリンガムなど強力なライバルの後塵を拝しレギュラー獲得には至らなかったものの、EURO96、ワールドカップフランス大会のメンバーに選出されている。
リオ・ファーディナンドとは従兄弟の関係に当たる。
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代表歴
出場大会
試合数
- 国際Aマッチ 17試合 5得点(1993年-1998年)[1]
出典
外部リンク
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