トップQs
タイムライン
チャット
視点
レッスンC
ウィキペディアから
Remove ads
『レッスンC』(ドイツ語:Leidenschaftliche Blümchen, 英語:Passion Flower Hotel)は、1978年の西ドイツ・フランス・アメリカの合作映画である。
ナスターシャ・キンスキー主演の青春ラブ・コメディ。製作はゴダール映画のプロデューサーのアルツール・ブラウナー、撮影は「エマニエル夫人」のリシャール・スズキ、音楽はフランシス・レイと欧州の映画人が集結した。ナスターシャがブレイクする寸前の初々しいさとみずみずしさで、ヒロインの女子学生を演じた。1950年代後期が舞台であり、恋とセックスを描いた青春映画だが、「ポーキーズ」や「グローイング・アップ」と違い、あくまでヨーロッパ的に上品に纏めている。
日本での劇場公開は1982年5月である。
ドイツ語版と英語吹き替え版が存在する。
Remove ads
あらすじ
1950年代後期、アメリカから転校してきたデビ(ナスターシャ・キンスキー)はスイスにある全寮制の名門寄宿学校に入る。規律の厳しい学校生活を送る彼女たちは、恋にセックスに興味津々。隣の名門全寮制の男子校生と合流したくても、男女交際は厳禁だった。でもデビは隣の男子校生のフィッブスと恋に落ちるが……。
キャスト
- ナスターシャ・キンスキー:デボラ・コリンズ(通称:デビー)(吹替:小山茉美)
- ゲリー・サンドクイスト:フレデリック・アーヴィング・ベンジャミン・シンクレア(頭文字F・I・B・Sを略した通称:フィッブス)
- キャロリン・オーナー:ガビー
- マリオン・クラット:ジェーン
- ヴェロニク・デルバーグ:マリールイーズ
- ファビアナ・ウデニオ:ジーナ
スタッフ
- 監督:アンドレ・ファルワジ
- 製作:アルツール・ブラウナー
- 原作:ロザリンド・アースキン
- 脚本:ポール・ニコラス
- 撮影:リシャール・スズキ
- 音楽:フランシス・レイ
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads