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レティムノ県
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レティムノ県(レティムノけん、ギリシア語: Ρέθυμνο / Rethymno)は、ギリシャ共和国のクレタ地方を構成する行政区(ペリフェリアキ・エノティタ)のひとつ。県都はレティムノ。
- レティムノ県
- Περιφερειακή ενότητα Ρεθύμνου
- 測地系: 北緯35度15分 東経24度35分
-
地理
位置・広がり
レティムノ県は、クレタ島に4つあるペリフェリアキ・エノティタの一つで、西から2番目にあたる。
主要な都市・集落
人口1000人以上の都市・集落には以下がある。
- レティムノ (Ρέθυμνο : レティムノ市) - 27,868人
- アノギア (Ανώγεια : アノギア市) - 2,454人
- ペラマ (Πέραμα : ミロポタモス市) - 1,598人
- ゾニアナ (Ζωνιανά : ミロポタモス市) - 1,578人
- リヴァディア (Λιβάδια : ミロポタモス市) - 1,473人
- アツィポプロ (Ατσιπόπουλο : レティムノ市) - 1,429人
- アヤ・ガリニ (Αγία Γαλήνη : アイオス・ヴァシリオス市) - 1,260人
最大の都市は北岸の港湾都市レティムノ。北東部の内陸に位置するアノギアがこれに次ぐ人口を持つ。主要な集落は北部に集まっており、南岸では南東部の港町アヤ・ガリニが最大の集落である。
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経済・産業
レティムノ県の主な収入源は観光である。しかし、農村部では農業や牧畜も経済の基盤となっている。また、県内のアノギアはEUの中で最も肥沃な土地であることが報告されている。
行政区画
要約
視点

市(ディモス)
レティムノ県は、以下の自治体(ディモス、市)から構成される。人口は2001年国勢調査時点。
旧自治体(ディモティキ・エノティタ)

カリクラティス改革(2010年)以前の広域自治体(ノモス)としてのレティムノ県は、以下の基礎自治体(ディモスおよびキノティタ)から構成されていた。※を付したものはキノティタであった。
改革後、旧自治体は新自治体(ディモス)を構成する行政区(ディモティキ・エノティタ)となっている。
- Διοικητική διαίρεση νομού Ρεθύμνης (πρόγραμμα Καποδίστριας) - レティムノ県の自治体・集落一覧(1999年 - 2010年)
郡(エパルヒア)
県には以下の郡(エパルヒア)があったが、2006年以降法的な位置づけは行われていない。
著名な出身者
- コスタス・ムンダキス (1926-、音楽家)
- ニコス・クシルリス (1936-1980、音楽家)
- テナシス・スコルダロス (1920-1998、音楽家)
- ニック・ザ・グリーク (1883-1966、ギャンブラー)
外部リンク
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