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ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD-
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『ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD-』(ロンドンブルバード ラストボディガード、原題: London Boulevard)は、2010年にイギリスで公開されたサスペンス映画。ケン・ブルーウンの小説『ロンドン・ブールヴァード』を原作としている。
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ストーリー
3年の刑期を終え、出所した元ギャングのハリーは、ギャング仲間のビリーに仕事と住まいの世話をしてもらう代わりに、ビリーの仕事を手伝うよう誘われる。
しかしハリーは、裏社会から足を洗うために、堅気の職に就くことにする。それは元トップ女優であるシャーロットのボディガードをするというものだった。 シャーロットの邸宅にいくと、元俳優で同居人のジョーダンから、壁の修理の仕事を事細かに指示される。
ある日、古くからの友人であるホームレスが、2人の若者に路上で殺される。復讐するためハリーは犯人探しを始める。 一方、彼の墓を作るため、ハリーはビリーの借金取立ての仕事を手伝うが、債務者の黒人仲間に返り討ちにあう。 ビリーは逃げるが、ハリーはリンチを受け重症を負ってしまう。 だが、そんな彼に目をつけたギャングのボス、ギャントは、ハリーを片腕にするため説得するが、ハリーは頑なに断る。
そんな中、シャーロットの夫が国外で事故死したため、シャーロットはハリーに運転させ、執心旅行にでかける。 旅先でハリーとシャーロットは、互いの心のうちを語りあい、交流を深めていく。 ロンドンへ戻ると、ハリーはギャントに仲間入りするよう再三口説かれるが、ギャントを侮辱し断る。 ギャントは説得をあきらめ、殺人の現場を目撃したハリーを抹殺しようと動き出す。
一方ハリーは、ホームレスを殺害した少年の情報を得る。夜道に少年を射殺しようと後ろから忍び寄るが、寸前に思いとどまり少年を見逃す。 ギャントにより周囲の人に危害が及ぶと、ハリーはギャントに報復したうえでロスへ逃亡する計画をたてる。 先にシャーロットをロスへ向かわせ、また妹にも金を渡し、ロスへ行くよう指示する。
ハリーはジョーダンに協力を依頼し、ギャントの手下を殺害し貯水池に沈める。 ところが事態を知らぬ妹はロンドンに残り、ギャントの手にかかり殺害される。 ついに復讐の鬼と化したハリーは、真昼にギャントの邸宅に侵入し、ギャントを射殺する。 ギャントの金庫から大金を奪い、ロスへ向かおうとするハリーだが、家を出た所をホームレス殺害の少年に襲われ、腹部をメッタ刺しにされる。
そしてロスでは、シャーロットが来るはずのないハリーを待つのだった。 (了)
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キャスト
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参考文献
外部リンク
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