体重が
(kg)、身長が
(m)の人のローレル指数
は、

で表される。例えば身長が
(
)で、体重が
の場合、

となる。
ローレル指数が
程度で標準的な体型とされ、
程度に収まっていれば標準とされる。また、
以上となると太りすぎ、
以下となると痩せすぎと判断される。肥満の判定基準は160以上で、一般には
から
までが正常とされている。
日本では小児の体格判定に用いられてきたが、身長の影響を大きく受けるため、年齢や性別によって標準値が変動するという欠点がある[1]。6歳から10歳では
から
まで、10歳から12歳では
から
までぐらいを呈する[1]。