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ワッツタックス/スタックス・コンサート
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『ワッツタックス/スタックス・コンサート』(原題: Wattstax)は、1972年8月20日にロサンゼルス・メモリアル・コロシアムで行われたコンサートを記録したドキュメンタリー映画。
第31回ゴールデングローブ賞のドキュメンタリー賞にノミネートされた[1]。
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概要
1965年8月11日から8月17日にかけて、カリフォルニア州ワッツ市(その後、ワッツ市はロサンゼルス市に吸収される)で大規模な暴動事件が起こる。そのワッツ暴動から7年後、ワッツ地区の人々を称えるためにスタックス・レコードはロサンゼルス・メモリアル・コロシアムでのコンサートを企画した。1972年8月20日に開催されたコンサート「ワッツタックス」は、開演の午後3時から午後10時までのあいだに10万人を集客したと言われている。そしてそのほとんどがアフリカ系アメリカ人であった。入場料は誰でも入れるよう1ドルに抑えられた。
翌1973年、コンサートを収録した本作品がスタックス・レコードによって制作され、公開された。
2004年9月、DVD化された(本国)。
映画に収録された音楽(登場順)
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その他
- 映画には収録されなかったが、エディ・フロイドやソウル・チルドレンも演奏を行った。またアイザック・ヘイズはビル・ウィザーズの「エイント・ノー・サンシャイン」のカバーを披露している。
- 市民権活動家で牧師のジェシー・ジャクソンは開幕の演説とアイザック・ヘイズの紹介を行っている。
- 映画は演奏と市民へのインタビューが交互に映し出されるが、コメディアンのリチャード・プライヤーの寸劇とモノローグが何度も登場する。
脚注
関連事項
外部リンク
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