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ヴアテ・カラワレヴ
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ヴアテ・カラワレヴ(Vuate Karawalevu、2001年3月5日 - )は、フィジー代表の資格を持つラグビーユニオン選手で、フィジーのフィジアン・ドゥルアに所属。2023年まで、13人制ラグビーリーグのノース・シドニー・ベアーズにいた。
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経歴
フィジーの首都スバで生まれた。同市内のマリストブラザーズ・ハイスクール(Marist Brothers High School)出身[1]。
15人制ラグビーユニオンのU18フィジー代表に選出された経歴を持つ[2]。ラグビーワールドカップ2019に向けたフィジー代表強化メンバーにも選ばれた[3]。
19歳で13人制ラグビーリーグのシドニー・ルースターズ(オーストラリア)と契約[2][1]。
2021年には、フィジーの13人制クラブであるカイヴィティ・シルクテイルズ(Kaiviti Silktails)に所属し、オーストラリアのRon Massey Cupに出場した[4]。また、シドニー・ルースターズとしてもU21リーグであるジャージー・フレッグ・カップ(Jersey Flegg Cup)にも出場した[1]。
2022年、ノース・シドニー・ベアーズ(North Sydney Bears)に所属し、ニューサウスウェールズ・カップ(NSWカップ)で6試合出場し7トライを獲得[5]。
2022年10月、新型コロナウイルス感染症の世界的流行のため1年延期された「ラグビーリーグ・ワールドカップ2021」に向けた、フィジー代表に選出[5]。10月22日のイタリア戦で13人制フィジー代表として初キャップを得た[6][7][8]。
2023年10月、15人制ラグビーユニオンのワラターズ(オーストラリア・ニューサウスウェールズ州)に2年契約で移籍。2024年6月開催のスーパーラグビー・パシフィックに出場した[9]。
2024年8月23日、パシフィックネーションズカップ2024開幕戦となるサモア戦において、15人制フィジー代表として出場し1トライをあげ、初キャップを得た[10]。4試合すべて先発出場し、フィジーが優勝。大会全体で4トライを記録し、最多トライ選手3人のうちの1人となった[11][12]。同月31日、2025年シーズンフィジアン・ドゥルアに契約すると発表[13]。
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出典
関連項目
外部リンク
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